先端技術業界研究グループのグローバルにおけるリーダーの一人として、主に日本の製造業を中心にコンサルティングを行う。また、アジアにおいて自動車業界を担当するリーダーでもある。
30年にわたるマッキンゼーでのコンサルティング経験を生かし、顧客企業における成長戦略策定、新規事業開発、組織変革、購買や開発、サプライチェーン部門でのオペレーション改善など、幅広い領域で支援を行っている。
最近では、特に日本の製造業のグローバル成長戦略、新興国での新規事業計画の立案、海外における調達コスト削減、海外子会社に対するガバナンスの改善・強化、組織健康度の改善など、日系企業が真のグローバル企業となるための支援を数多く実施している。
また、交通・運輸業界やサプライチェーンに関する知見はさまざまな業種で応用されており、例えば、新興国の政府系機関の交通事業の業績改善やコスト削減、日本の企業のグローバルサプライチェーン変革に向けた取り組みなどの支援に活かされている。