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坂本 貴則

Takanori Sakamoto

パートナー東京オフィス

マッキンゼーインプリメンテーション(現場、実行グループ)日本及びアジア代表。マッキンゼーアカデミー日本代表。全業種で飛躍的な業績改善を計画し、実行し、抜本的な大規模変革を、事業構造改革を実現

日本における大規模企業変革グループの創設メンバー。

現場に寄り添う、アジア及び日本のマッキンゼー実行グループ及び日本のマッキンゼーアカデミー(能力開発グループ)のリーダー。

先端産業、ハイテク、金融サービス、グローバル資源・エネルギー・素材(GEM)産業、および消費財の分野において変革や再生に取り組む企業に対し、オペレーションや迅速なキャッシュ改善(運転資本の改善)、統合マネジメント、組織変革および成長戦略など、幅広い領域で支援。

また、急速にキャッシュを必要とする企業に対し、様々な支援を実施。運転資本について、10社以上で合計2000億の在庫、売掛金、買掛金等の改善を手がける。

近年の大規模企業変革における取り組みとしては、グローバル企業3社における企業変革計画および事業再生計画の策定と実行の支援が挙げられる。

  • グローバル製造企業における機能横断的な改革の策定・実施を通じたコスト体系の見直し、売上げの促進、およびキャッシュフローパフォーマンスの改善
  • アジアのハイテク事業におけるプライベートエクイティ的手法を導入した事業変革の主導
  • グローバル物流企業における多様な事業における支店の売上げ・コストに注力した改革の実施
  • ハイテク産業におけるグローバル企業との協働を通じたエンド・ツー・エンドのM&A戦略及び実行計画の策定、デューデリジェンス、統合マネジメントの主導

前職の経済産業省在籍時から、大規模変革、グローバルM&A、私的整理、会社更生や民事再生など、企業変革・事業再生に携わる。

 

主な執筆、寄稿

『マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則』 日経BP 日本経済新聞出版、2022年11月

『マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX』 日本経済新聞出版、2021年8月

『企業価値評価 – バリュエーションの理論と実践(第五版)』翻訳 ダイヤモンド社、2012年8月

学歴

コロンビア大学経営学大学院修士課程修了(MBA)

東京大学法学部卒業